こんにちは、すれみです。
ご覧の通り、眉なしの民(たみ)です。
ふわふわで自然な眉毛が主流な昨今、
こんな眉毛では、いいはずがありません。
そこで今回、イラストレーターであり、
メイク本も出版している私が
自然な眉毛のメイク方法をお教えいたします。
CMです。
まず、眉なしさんのメリット・デメリットですが
メリット
・どんな形の眉毛にもできる
・手入れが楽(もはやないので。)
デメリット
・眉毛の形を決めにくい
・メイクが落ちやすい
・すっぴんがブス
すっぴんがブス……
前置きが長くなりましたが、早速メイク解説をしていきます~~~~~!!!!!
【アイメイクは先に仕上げる】
眉なしさんは、ベースの眉毛がないため
形を決めにくいです。
そのため、先にアイメイクを仕上げて、
アイメイクを基準に眉毛の位置を定めます。
また、眉なしさんはメイクが眉毛に絡まず、
落ちやすいので、眉毛部分にもしっかりと
フェイスパウダーを叩いておきます。
ちなみに、眉毛メイクで使うアイテムはこちら。
リキッドアイブロウ
・FASIO パーフェクトアイブロウ N (リキッド&パウダー) BR301
⇒薄くて明るめの色で、筆タイプなら何でもOK
ペンシルアイブロウ
・UG スリムスケッチアイブロウペンシル BK-1
⇒細くて暗めの色なら何でもOK
パウダーアイブロウ
・セザンヌ ノーズ&アイブロウパウダー 01キャメル
⇒3色くらいあって、髪色と合っていれば何でもOK
まぁ本当、何でもいいです。
ただ、ペンシルは細いのを選んでください。
【眉尻をリキッドでフチどる】
薄い色のリキッドアイブロウで、
眉毛の形をフチどります。
フチの線は、眉毛がある部分くらいまでです。
(全くない人は真ん中よりやや内側くらい!)
私は「やや細めまっすぐ眉毛」が好きなのですが
アーチや太眉にする場合は、その形のフチどりをします。
ただし、元の眉毛や骨格、筋肉の位置を無視しすぎると
不自然になってしまうので、これは色々試してみてください。
眉尻の長さは、顔の形によって変わります。
この本から引用しました。
立ち読みだけでも是非!
【眉尻を塗りつぶす】
先ほどのリキッドアイブロウで、
描いた線の中を塗りつぶします。
塗り終わりの部分(毛に被る部分)は
ハッキリさせずに、なんとなくボヤっと
させておくと不自然になりません。
逆に眉尻と眉の下のラインはくっきりさせておきます。
そうすると仕上がりがきれいです。
【眉頭までパウダーをのせる】
先ほどリキッドを塗った部分から、
眉頭までパウダーを塗り、ベースの形を仕上げます。
パウダーアイブロウ付属の筆の
硬い方でフチどってから、
中を柔らかい方でボカしながら埋めるようにすると良いです。
で、これは眉毛メイクの基本なのですが
眉頭はボカします。
眉頭をくっきりさせてしまうと、
・男顔
・強そう
・時代遅れ
な感じになってしまいます。
なので、眉頭はブラシの柔らかい方で、
ノーズシャドウの方に延ばすようにボカしてください。
さて、ベースができました。
しかし、まだムラがあります。
毛のない部分が薄いです。
次はここら辺をどうにかしていきます。
【ペンシルで毛を描く】
細め・濃いめのペンシルアイブロウで、
毛を一本一本描いていきます。
先に仕上げたベース上に描くのですが、
塗りつぶすのではなく、元々ある眉毛の濃さに合わせて
あえてムラを作ると自然に見えます。
毛を描くときに鏡に近づいてしまうかもしれませんが
途中で遠目から見ると、バランスよく描けます。
背景の実家感すごない?(実家じゃない)
意外と皆さん気にしていないことが多いのですが、
眉毛の生えてる方向(毛の流れ)を意識すると
かなり自然に仕上がります。
画像の右側はベースのみ、左側は毛を描いています。
ベースだけだとのっぺりしていますが、
毛を描くと、ふわっと立体感が出たように見えます。
眉頭も1~2本描き足すと、いい感じにボヤけます。
【完成じゃい~~~!!!】
いい感じではないの~~!!??!?!?
ややはっきり眉毛になりましたが、
ふわっとした眉毛が好きな人は、
ベースの時点でパウダーでボカしてください。
ということで、眉なしさんの眉毛メイクでした。
今回は特定の人向け講座でしたが、
基本的な眉毛メイクはこちらに描いてあります。
何度もすみません。
質問やリクエストなどありましたら
是非コメント欄やDMに送ってください~~!!
さようなら。
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コメント
コメント一覧 (5)
すれみ
がしました
すれみ
がしました
ありがとうございました
メイクのたびにここを見ています
すれみ
がしました